相方は嫡男様にカゼをうつされたようで具合があんまりよろしくないご様子
嫡男様も回復傾向にあるものの常に鼻が垂れとる
お嬢様はひとり元気そうで今日も顔がデカい
そんな3人を置いて富士スピードウェイに出陣
♪芸の~為なら~女房も泣かすぅ~♪
いろいろクルマいじったんでまずは様子見
ダンパーの減衰も標準(30段中15段目)のまま
適当に走るもアタック2週目で2分3秒4
おお!速いやん
その後はタイヤ内圧が上がってきてちょいグリップダウン
しばらく粘るも更新ならず
プリウスコーナーでブレーキがちょい抜けてコースアウト
危ないんでそのままピットに撤収
ピットに停めてブレーキをバンバン踏みまくっとったら
なんだか復活してきた
じゃあ1周クーリングするかとアウトラップの1コーナーでブレーキ軽く踏んだら
「スコン!」っとペダルが奥に行ったまま帰ってこない
ブレーキは完全にお亡くなりになっておりましたとさ
ブレーキ全く効かんのでクルマはフツーにコースを外れて舗装部分を超えてグラベルへ
近づいてくる壁
ぎょえー!
1速までシフトダウンして
ステアリング斜めに切って
サイドブレーキ引いて
ようやく止まった
あぶねぇあぶねぇ
マジで刺さるかと思た
アウトラップなんで100Kmも出てなかったと思うけど
グラベルのかなり奥まで行った
これアタックラップやったらクルマは間違いなく廃車やろなぁ
クルマはまだ金払えば買えるとして下手するとカラダがヤバい
4点式のシートベルトもヘルメットもスーツもHANSも着けとるから
実際には大丈夫やろけど
ブレーキなくなったクルマはサイドブレーキ引きながら
外周路をノロノロ走ってパドックへ帰還
当然走行は終了
いやー怖かった
