ネットで調査したところによると
旧軍人の記録(軍歴証明とかいうらしいが)は申請すれば見れるらしい
陸軍は都道府県、海軍は厚生労働省が所管しとるらしい
ウチの父方のじーちゃんは陸軍やったんで
あるかと思て実家のある三重県庁に電話して問い合わせ
が、該当なし
戦後の混乱で資料が紛失してることもあるらしいんで
そもそも該当ないのか資料が無くなったのかはわからんとのこと
終戦時に本籍のあった場所で資料保管されとるらしいんで
そういえばじーちゃんは東京生まれやったなと思い出して
今度は東京都に聞いてみた
資料があるとのこと!
が、個人情報に準じるんですぐには出せんらしく
自分が正統な情報開示先やっちゅうことを証明するために
じーちゃんとオトンの戸籍関連の書類持って都庁へ
後日こんな紙が送られてくる

都庁「来たらお前に資料見せたるでー」
で、指定された日時に都庁に行く
ちなみに指定日時は仕事を早退も遅刻もできんかったんで変えてもろた
ということで、もろたのは以下の3つ
1つにつきコピー代が20円かかった
・陸軍戦時名簿
・除隊召集解除者連名簿
・本籍地名簿
ところで
なんで軍歴の陸軍は都道府県、海軍は厚生労働省が所管しとるらしいかというと
当時の召集やらの事務をつかさどる連隊区はおおよそ都道府県ごとに置かれたんで
そのまま都道府県庁が引き継いだらしい
一方海軍は北から横須賀、舞鶴、呉、佐世保と4つしか鎮守府がなかったんで
まとめて今の厚生労働省が引き継いだとのこと
ちなみに陸軍の兵籍簿は昭和20年8月15日あたりで上から燃やせとの指示があって
資料自体が無くなっている人が多々あるらしい
対して海軍は割と残っとると聞いたことがあるとのこと
文化の違いかね???
話を戻してこれが「陸軍戦時名簿」
「兵籍簿」とも言うらしい

一応名前とか本籍とか消したけど
70年前のやしあんまし意味ないね…
召集されてから召集解除されるまでの記録が書いてある
で、これが「除隊召集解除者連名簿」

除隊・召集解除された人の名簿らしい
自分の親族以外の列は見れんのであんまし意味のない代物
最後の「本籍地名簿」

名前のとおり本籍地が書かれた名簿
こちらも自分の親族以外のは見れんのであんまし意味なし