四十の手習いの続き

アメリカの公認会計士試験でも受けようかと

社会人でも受かるらしいし
予備校?の講義もネットで見れるし
今の仕事に多少は絡むし手習いにはちょうどエエんちゃう?
っちゅう安易な考えによる

何にも考えずサイト見て一番安い予備校をポチる
税込215,784円也

なかなかのイイお値段やけど
予備校にしてはまだマシ

で、安易にスタートしたものの
勉強するだけとちゃう気持ちが試されるシロモノやった…

受験の申込方法が良く分からんけど
調べるうちに受験資格がそもそもないらしいことが分かってきて

学歴要件(適切な学位と特定の科目の単位取ってないとダメよ)
業務経験要件(関連分野で経験ないとダメよ)
国籍条項(米国籍ないとダメよ)
居住要件(州に住所ないとダメよ)
社会保障番号要件(社会保障番号持ってないとダメよ)

こういう受験資格が州によって違うんやけど
サイトによって同じ州でも書いてあることが微妙に違う

なんやこれ…

しゃーないから州の会計委員会みたいなサイトで
法律とレギュレーションの原文読むことにするも
なんか掲示してある参考資料と原文が違うやん…

多分どっちかが更新漏れやな…
アメリカ人の仕事の一端を感じる

ちなみに日本人の受験が多い州の要件は予備校のサイトでも日本語で割と詳しく書かれとるんで
こんなに困ることはない

が、多くの日本人受験生と違って社会保障番号持っとるんで
せっかくやし社会保障番号要求してくる州で行こうとした結果このありさま

同僚のアメリカ人に話したら
「は?お前みたいなヤツに要件課すのばかげてるから
例外扱いで受験資格認めてくれって州の会計委員会に直接メールしろ
州によっては認めてくれるだろ!」
とのこと

さすがアメリカ人の考えることは違う

せっかく受けるんやから合格したいけど
そもそも手習いが目的なんでアメリカ人の案は採用せずに
ダラダラやる予定