出張から帰ってきた夜のこと
寝かかっとった嫡男様がむくっと起きて
「あー!おとーさんだー」

寄ってきて「ぎゅううう」っとくっついてくる
相方によると愛情不足やったらしい

「おとーさん、一緒に寝よ」
ということでざっとシャワーを浴びて布団に転がる

左手と右手の指をを嫡男様とお嬢様にそれぞれ握られて寝かしつけ

「ずーっとこうしてたいねぇ」