思い出した日本グランプリのいろいろ
<マーシャルのあいさつ>
スタート前にコースマーシャルがぞろぞろ出てくる
で、みんなそろって観客席に向かっておじぎ
中の一人がでてきて拡声器で「がんばりますっ!」
観客席からは拍手
この手の光景が各コーナーで見られる
ぶっちゃけ拡声器の声はあんまし聞こえない
でも「がんばる」って言ってるんだろうなぁ
レースが終わった後は働くクルマとコースマーシャルがぞろぞろホームストレートに移動
移動中にレース前と同じように観客席におじぎ
同じように拡声器
「おかげで無事レースを終えることができました。
また来年鈴鹿でお会いしましょう!」
観客席からは拍手やらホーンやら
<ピットストップ??>
レースの前にはコースインスペクションちゅう手続があって
コースが大丈夫かセーフティカーとメディカルカーが走って確かめる
2輪のピットロードに6人くらいのマーシャルが登場
白いタイヤを4本ごろごろ転がしてくる
で、適当な場所に設置
うち2人はフルフェイスのヘルメット
看板?もったヤツもいる
なにすんだろう?
と思っとったら
インスペクション中のメディカルカーを何故か2輪のピットロードに誘導して停止させる
鈴鹿サーキットは2輪と4輪のピット入り口へのコースが違う
普通F1のときは4輪のピットロードしか使わない
で、マーシャルみんなでメディカルカーを取り囲んで
F1よろしくタイヤ交換(のふり)
5秒程度(F1と比較すると遅いんだけど…)でマーシャルカーを送り出してみんなでガッツポーズ
なんか学芸会の出し物みたいで面白かったぞ
<鈴鹿でF1>
レースが終わると夕焼けで
遊園地の明かりがぼわーっと点いて
モナコもよかったけど
鈴鹿もまた違ったよさがあっていいよねー
たぶん多くのグランプリよりはるかにイイ雰囲気だと思う
今年は心なしか外人少なかった気がしたけど
早くもどって来るとよいねぇ