去年の今頃、8月7日、8日(土曜日、日曜日)のこと

相方に連れられて結婚指輪を求めて銀座と新宿を捜索

その筋の雑誌によると銀座周辺に店がいっぱいあるらしいんで

<アイプリモ>

相方が店員と話す間ケータイをいじりながら
ピーチティー×2杯をいただく
うまかった

一緒に出てきたマシュマロはイマイチ
なんか店員がゴリゴリ系で、売る気マンマン
へそ曲がりな性格なんで、買う気がなくなる

うちには銀座中のデザインの指輪があるとか、
指輪は「バージン・リング」で
オーダーした本人以外、決して誰も指を通したことのないもんだとか、
ダイヤの質が云々とか、いろいろ説明される

銀座中のデザインがある!と豪語の指輪は
結構オーソドックスなデザインのものが多い印象

値段は比較的にお手頃と思われる

<俄>

「が」?と思ったが「にわか」らしい
京都の会社らしく、いかにも日本っぽい名前が指輪についとる

店内のお香が気に入った

若者がいっぱい
なかなか忙しいようであんまり相手にされず

少し変化をつけたデザインの指輪が多いかも

<タサキ>

アイスティーをいただく
おいしかった
色が濃くて一瞬ブランデーかと思った

店員の対応が上品(客の我々はどこから見ても上品ではないのだが…)
「いろいろ見てから戻ってきてね」って感じで自信ありげ

タサキ=真珠かと思っとったけど
真珠以外もやっとるのね

アイプリモで一押しポイントのダイヤの質は全く説明されず
が、パンフの端っこに「これ以上のブツしか使いませんぜ」っちゅう記載
どうやら当たり前すぎて説明しなかったらしい

繊細な感じの指輪が多い気がした

<ミキモト>

一見して冷やかしに見えたのか、あんまり相手にされず
変なカッコだったからねぇ

タサキと同じく真珠?と思ったら
それ以外もやっとるらしい

ここでもパンフをもらう
タサキと同じくダイヤの質はパンフの端っこにちらっと記載

タサキと同じく指輪は比較的繊細なデザインのが多いかも

<バームクーヘンみたいな名前のドイツのとこ>
(名前は忘れた…)

指輪が鍛造らしい
クルマ好きとしては「鍛造」っちゅう言葉にちょっと惹かれる
指輪をわざわざ鍛造にする意味があるかと聞かれるとアレだけど…

実物見ると、指輪でけー!!
鍛造って「ギュウっと」作るんで強度が強い(≒同じ強度でよかったら軽くできる)のがメリットだと思っとったけど
精度低くてブツがデカくなっちゃ意味ないんでは…

ゲルマン人にはあれぐらい太くないと壊してしまうのかもしれん

これ以外にもいくつか回ったけど、メモが残ってないんで
あんまり印象に残ってないのかもね

実は御徒町で買うと安いらしいけど、そんなパワーないしねぇ

ウチでパンフをながめつつ相談の結果
ミキモトの「うにゃ」って曲がったヤツに決定

ちょっとトラディショナルなメーカーで
結婚式にはぴったりかもね

ちなみにこの指輪、普段しないでハコに入ったまんま
写真撮るのに久しぶりに見たわ