前回の続き
最初に受験するのはBEC – Business Environments and Conceptsっちゅう科目
管理会計と経済学とコーポレートガバナンスとITと財務とかが
薄っぺらーく広く出る感じ
そして過去のデータを見ると日本人の得点率が絶望的に低い
Written communicationっちゅうセクションがある
ワープロでメール書いたり簡単な説明と報告とかする問題が出る感じ
ちょっとしたエッセイっちゅう感じ
ちなみにWritten communicationも合否ボーダーの人以外はコンピューターで採点しとるらしい
どういう仕組みなんやろ???
<勉強方法>
4択の問題を1600問くらい
これを2周
2周目に間違えた問題だけ直前でざーっと眺める
task-based simulations(TBS)
written communications tasks(WC)
直前3日くらいで眺めた程度
TBSっちゅうのは報告書の穴埋めとか資料の一部修正とか
複数でてくる資料読んで回答選ぶっちゅう
若干仕事っぽい試験方式
4択の問題レベルの基礎知識と一般常識が掛け合わさった感じ
さて、最後の2日は割と真面目に勉強して
流行りのコロナにおびえつつ御茶ノ水の試験会場へ
テストセンターのコンピューターでポチポチやる試験でExcelが使える
開始も終わる時間もみんなバラバラ
日本のよくあるみんなで教室で「よーい始め!」で紙めくるヤツとはかなり違う
試験会場入る前に変なモン持ってないか検査されたし
最初の4択のテストレットが高得点やと次のテストレットが難しくなるらしい
が、そんな感じはなくヘタすると2つ目のが前より簡単な気が…
もしかしてこれはアカンやつ???
と、気づいたのは試験後のこと
手ごたえは前半9割後半7割くらいの感じやったけど
結果は93点っちゅう高得点で合格
難易度としては下手すると簿記2級のが難しい
多くの日本人にとっては英語でアウトプットっちゅうのが課題なんやろな